童謡・唱歌など なつかしい日本の歌

著作権のない童謡・唱歌などをお聞きいただけます。



♫ あめがふります あめがふる ♪

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  雨                 作詞:北原 白秋
                    作曲:弘田 龍太郎



 あめがふります あめがふる     : 雨がふります 雨がふる
 あそびにゆきたし かさはなし    : 遊びにゆきたし 傘はなし
 べにおのかっこも おがきれた    : 紅緒の木履も 緒が切れた

 あめがふります あめがふる     : 雨がふります 雨がふる
 いやでもおうちで あそびましょう  : いやでもお家で 遊びましょう
 ちよがみおりましょう たたみましょう : 千代紙折りましょう たたみましょう

 あめがふります あめがふる     : 雨がふります 雨がふる
 けんけんこきじが いまないた    : けんけん小雉子が 今啼いた
 こきじもさむかろ さびしかろ    : 小雉子も寒かろ 寂しかろ

 あめがふります あめがふる     : 雨がふります 雨がふる
 おにんぎょうねかせど まだやまぬ  : お人形寝かせど まだ止まぬ
 おせんこうはなびも みなたいた   : お線香花火も みな焚いた

 あめがふります あめがふる     : 雨がふります 雨がふる
 ひるもふるふる よるもふる     : 昼もふるふる 夜もふる
 あめがふります あめがふる     : 雨がふります 雨がふる
 

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この詞が発表されたのは1918年(大正7年)の「赤い鳥」9月号でした。

その時の詞では「紅緒のお下駄」となっていましたが、大正8年発行の北原白秋の童謡
集「トンボの眼玉」で、「紅緒の木履」と変更されています。

木履(かっこ)とは下駄(げた)の幼児語です。

弘田 龍太郎により作曲されたのは、1921年(大正10年)とされています。

雨降りで外で遊べない子供の心情や、雉子の鳴き声からの物悲しいようすなど、さすが北原白秋と再認識させられます。
 


 

 

 

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