童謡・唱歌など なつかしい日本の歌

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箱根八里(はこねはちり)

箱根八里(はこねはちり) 

 

♫ はこねのやまは てんかのけん ♪

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     箱根八里             作詞:鳥居 枕
                      作曲:滝廉 太郎


はこねのやまは てんかのけん       : 箱根の山は 天下の険
かんこくかんも ものならず        : 函谷関も 物ならず
ばんじょうのやま せんじんのたに     : 万丈の山 千仞の谷
まえにそびえ しりえにさそう       : 前に聳え 後に支う
くもはやまをめぐり きりはたにをとざす  : 雲は山をめぐり 霧は谷をとざす
ひるなおくらき すぎのなみき       : 昼猶闇き 杉の並木
ようちょうのしょうけいは こけなめらか  : 羊腸の小径は 苔滑か
いっぷかんにあたるや ばんぷもひらくなし : 一夫関に当るや 万夫も開くなし
てんかにたびする ごうきのもののふ    : 天下に旅する 剛毅の武士
だいとうこしに あしだがけ        : 大刀腰に 足駄がけ
はちりのいわね ふみならす        : 八里の岩ね 踏み鳴す
かくこそありしか おうじのもののふ    : 斯くこそありしか 往時の武士


はこねのやまは てんかのそ        : 箱根の山は 天下の岨
しょくのさんどう かずならず       : 蜀の桟道 数ならず
ばんじょうのやま せんじんのたに     : 万丈の山 千仞の谷
まえにそびえ しりえにさそう       : 前に聳え 後に支う
くもはやまをめぐり きりはたにをとざす  : 雲は山をめぐり 霧は谷をとざす
ひるなおくらき すぎのなみき       : 昼猶闇き 杉の並木
ようちょうのしょうけいは こけなめらか  : 羊腸の小径は 苔滑か
いっぷかんにあたるや ばんぷもひらくなし : 一夫関に当るや 万夫も開くなし
さんやにかりする ごうきのますらお    : 山野に狩する 剛毅の壮士
りょうじゅうかたに わらじがけ      : 猟銃肩に 草鞋がけ
はちりのいわね ふみやぶる        : 八里の岩ね 踏み破る
かくこそありけれ きんじのますらお    : 斯くこそありけれ 近時の壮士


1901年(明治34年)「中学唱歌」に掲載されました。
箱根八里とは「旧東海道で小田原宿から箱根宿までの四里と、箱根宿から三島宿まで
の四里」をあわせたものです。

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歌詞は1番に「昔の箱根」、2番に「いまの箱根」の副題がつけられています。
(当然ながらいずれも当時としての昔と今ですから、2番の今の箱根と言っても現在と
は大きく違っています。)

現在でもよく歌われている曲ですね、皆さんも耳にしたことのある曲だと思います。


 

 

 

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